社員インタビュー②営業3部 梁瀬部長

みなさんこんにちは！久野商事㈱採用担当の宮田です。

中途入社でプレーヤーから始まり、29歳という若さかつ入社3年弱で部長というスピード昇格をしてきた梁瀬(やなせ)部長に今回も金平君がインタビューをしてくれました！

―久野商事を選んだわけは？

環境と人ですね。

僕は前職で新卒から3年間、地元の100年以上続いている老舗企業で働いていました。

そこで3年働いてみて、自分の中の仕事への価値観が変わっていったことを感じています。

大学生で就活していた時の僕の会社選びのポイントは

・休みが多い

・残業したくない など

総じて「プライベートを大切にしたい」でした。

実際、前職ではプライベートを大切にできていたと思います。営業でしたがほとんど残業はなく数字も厳しく言われない。土日に仕事をすることなんて全くない。

そんな緩い中でも、給与は少なく上司や同僚は会社に不満ばかりある、そんな環境でした。

新卒でキラキラした気持ちで入ってきた僕も次第に周りに流され会社の文句ばかり言い、会社の為に頑張るのは馬鹿らしいと思う人間になっていきました。

今思うと本当に所属する組織の環境・人は大切だなと思います。

新卒3年目にコロナが流行したことで、ほとんどの平日を自宅待機として家で過ごすようになりました。

この期間があったこそ自分の現状や今後について向き合うことができました。

25歳になり、周りは結婚やキャリアアップして前向きに進んでいる人が多い中、

自分はいつまで仕事が嫌いと言っているんだろう。給与が少ないままでいいのかな。

とかですね。

そこで僕は環境を変えることが一番大切だと思い、転職活動を始めました。

転職活動を行っていく中で視野はとても広がっていったと思います。

その中で、前向きで会社全体からパワーを感じた久野商事に決めました。社員みんなで社長が目指す方向に向かい、努力している姿が会社＝嫌なものとなっていた僕にはとても新鮮でした。

楽しいことが好きな僕にはこの会社のサークル感も心地よかったです。

―現在の仕事内容は？

現在は営業3部部長して、自身もお客さんを持つプレイングマネージャーとして働いています。マネジメント7割・営業3割といったところですね。

後は営業関連の採用もやらしてもらっているので、新卒・中途採用のイベントや面接にも参加しています。

自分で数字を作るというよりはチームとして目標達成できるように日々意識しています。

―1日の仕事の流れは？

基本、毎日社内にいて会議や打ち合わせが多いですね。営業もしているので月に2～3回は出張に出ています。

会社側で行動を決められることはないので、各営業が自分で必要な時に外出しています。

―会社の雰囲気ってどうですか？

サークルっぽさが強いですね。

Ｔｈｅ会社って感じじゃないというか、みんな目標に向かって真面目に頑張っているけど楽しいことは大好きなのでBBQや飲み会の時は学生みたいに楽しんでいます。

全体的に若く前向きな人が多いので、嫌われている上司とかもいませんね

―入社前と入社後のギャップを教えてほしいです。

特にギャップはなかったですね。

今もそうですが、うちは入社前と入社後でギャップが大きくミスマッチになってしまうことを一番避けたいと思っています。

入社前の選考の段階でいいことばかり言うのではなく、実際にやらなければいけないことや泥臭いことも全て伝えているつもりです。

そういった背景があるので、僕も特にギャップは感じませんでしたね。

入社してくれた人がすぐに辞めてしまうことはお互いに損ですもんね。

―久野商事に入社してから新たに学んだことは？

プレイヤーからマネージャーになり、本当に多くのことを学んだと思っています。

一番はポジションによって見ている視点が違うと気付けたことが大きい学びでしたね。

―部長としての視線になるんですけど部下への接し方で気をつけている部分はありますか？

一番は「部下が納得しているかどうか」です。

指示を出す際、ちゃんと部下が理解しているか。その指示に納得しているかは本当に意識しています。

納得してない指示と、納得している指示。この2つにはパフォーマンスに大きく差が出ると思っています。

上司の指示と実際の現場の意見ってどうしても乖離がありますが、どれだけ上司と部下お互いが納得した行動かが大切だと思っています。

―部下に求めるのはどんなポイントですか？

明るくて誠実な人であることですね。

高いスペックやスキルより信頼できる人であることを求めています。

―この仕事が好きと感じた1番嬉しかったことは？

プレイヤーの時はお客様のために動き、感謝されたこと

マネージャーの今は自分の部下を一から教え、1人前になったことですかね。

―逆に1番辛かったことはありましたか？

クレーム対応や数字が全く出せないときは辛いですね。

でもどちらも自分の力で変えていけるので、その瞬間だけ辛いって感じですね。

―仕事に対するモチベーションであったりとかやりがいはどんな部分ですか？

自分のチームで目標数字達成できるとすごいやりがいを感じます。

モチベーションはこの会社の人が好きなんで、社員の為に頑張りたいって思いますね。

社長のために会社を伸ばしたい。社員の為にいい環境にしたい。そんなモチベーションで頑張っています。

また次回も別の社員インタビュー記事を投稿させていただきます。

次回の記事もお楽しみに。

※こちらのインタビューの元になった動画は編集出来次第youtubeにアップいたします！

そちらの更新もお楽しみに！

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